SO-101ハンズオン in 秋葉原|LeRobot×模倣学習でフィジカルAIを1日体験【ロボ☆スタディオン】

SO-101ロボットアームのテレオペレーションでブロックをピック&プレースする様子(秋葉原ロボスタディオンのハンズオン)

「フィジカルAI(Physical AI)を始めたいけど、何から手を付ければいいかわからない」——そんな方は秋葉原のロボ☆スタディオンへ! Hugging FaceのオープンソースロボットプロジェクトLeRobotに対応したロボットアームSO-101(SO-ARM101)の組立&模倣学習ハンズオンを、末広町駅徒歩1分のロボットベース「ロボ☆スタディオン」で定期開催しています。

ロボスタディオンはLeRobot Worldwide HackathonのHugging Face公式・日本リアル会場を務めた、日本のLeRobotコミュニティの拠点のひとつ。これまで10回以上のハンズオンを開催し、参加者の組立完了・模倣学習完了の達成率は100%。ロボット未経験の方でも、1日でSO-101を「組み立てて、動かして、AIに学習させる」ところまで体験できます。

こんな方におすすめ

  • フィジカルAI・Physical AIに興味があるが、何から始めればいいかわからない方
  • 話題のロボットアーム SO-101 / SO-ARM101 を組み立ててみたい方
  • LeRobotで模倣学習(Imitation Learning)やVLAを実機で試したい方
  • AIを業務で扱っていて、ロボット制御に活動の幅を広げたいエンジニアの方
  • 公式ドキュメントだけでは環境構築やデータ収集で詰まってしまった方
  • 秋葉原でロボット仲間・LeRobotコミュニティとつながりたい方

SO-101(SO-ARM101)とは?— フィジカルAI入門の世界標準ロボットアーム

Seeed Studio製SO-ARM101モーターキット(Hugging Face LeRobot公式対応)の箱
Seeed Studio × Hugging Face LeRobotのSO-ARM101キット
SO-ARM101キットの開封。3Dプリント部品とFeetech STS3215サーボが入っている
キットの中身は3Dプリント部品とサーボモーター一式

SO-101は、The Robot StudioとHugging Faceが共同設計したオープンソース(Apache-2.0)の6自由度ロボットアームです。人間が操作する「リーダーアーム」と、それに追従する「フォロワーアーム」の2本構成で、テレオペレーション(遠隔操作)でお手本の動きを記録し、そのデータでAIを学習させる模倣学習のワークフローをまるごと体験できます。

項目内容
設計The Robot Studio × Hugging Face(オープンソース / Apache-2.0)
自由度6DOF(リーダー+フォロワーの2本構成)
サーボモーターFeetech STS3215 バスサーボ(12bit磁気エンコーダ内蔵)
費用の目安リーダー+フォロワー2本セットで部品代 約4.5万円(+3Dプリント部品)
ソフトウェアHugging Face LeRobotにネイティブ対応。ACTによる模倣学習からSmolVLA・Pi0.5などのVLAまで

数百万円クラスの研究用アームが当たり前だったロボット学習の世界で、約4.5万円で「AIで動く実機ロボット」が手に入るというのは革命的。世界中の研究者・開発者・ホビイストがSO-101でフィジカルAIに参入しており、まさに「ロボットの民主化」を象徴する1台です。

ハンズオンで体験できる2つのコース

ハンズオンは毎回「組立コース」と「模倣学習コース」の2コース同時開催。自分の進み具合に合わせて選べるので、初参加の方は組立から、組み立て済みの方は模倣学習から、と段階的にステップアップできます。

① 組立コース:SO-101を組み立ててテレオペレーションまで

SO-101組立ハンズオンの準備。番号ラベルを貼ったサーボモーターとネジ、3Dプリント部品
サーボの初期設定から丁寧にレクチャー
SO-101のグリッパー部品を万力で固定して組み立てる工程
工具も会場に完備。手ぶらの工具レスでOK

SO-ARM101キットを持ち込んで、モーターの初期設定からフォロワーアーム・リーダーアームの組立、キャリブレーション、そしてテレオペレーション(実際に手で動かして操縦)までを1日で完走します。効率的な組み立て方や公式ドキュメントに載っていない注意点、トラブルシュートまで、経験豊富なチューターが完全サポートします。

SO-101のリーダーアームとフォロワーアームで動作確認をする参加者
組み立てたその日にテレオペレーションで動作確認!

② 模倣学習コース:データ収集からAI学習、実機推論まで

SO-101ロボットアームがブロックを紙に描いた円の中へ運ぶ模倣学習用タスク
定番タスク「Pick and Place」でデータ収集
机にクランプ固定したSO-101リーダー・フォロワー2台のテレオペレーション練習セット
リーダーとフォロワーをセットして繰り返しお手本を記録

組立済みのSO-101を使って、LeRobotによる模倣学習(ACT: Action Chunking with Transformer)に挑戦。テレオペレーションでお手本データを収集し、学習を回し、実機で自律動作させるまでの一連の流れを講師と一緒に体験します。アドバンスな取り組みとしてSmolVLAやPi0.5などVLA(Vision-Language-Action)モデルの学習にも対応。公式ドキュメントだけでは分かりづらいデータ収集のコツが学べるのがハンズオンならではです。

③ オンライン参加(Discord)

遠方の方向けにDiscordからのオンライン参加枠も用意。会場の様子を見ながら配布テキストに沿って自習し、音声やチャットで講師にサポートを申請できます。

当日のタイムテーブル(例)

時間組立コース模倣学習コース
13:00オリエンテーションオリエンテーション
13:30モーターの初期設定環境セットアップ
14:00〜15:30フォロワーアームの組立テレオペレーションによるデータ収集実践
15:30〜16:30リーダーアームの組立学習コマンド実行(待ち時間に模倣学習の概要講義)
16:30〜17:30キャリブレーション&テレオペレーション実機での自律動作確認
17:30〜18:00ラップアップ・交流ラップアップ・交流

参加費・持ち物

参加形態参加費(税込)
会場参加(SO-ARM101持参・組立 or 模倣学習)7,000円(会場払い)
ロボット貸出枠(開催回により設定)7,000円(会場払い)
オンライン参加(Discord)1,000円(前払い)

※参加費・枠の構成は開催回により変わることがあります。最新の情報はconnpassのイベントページをご確認ください。

持ち物

  • 【組立コース】SO-ARM10xキット一式(購入先に迷ったらお気軽にご相談ください)
  • 【模倣学習コース】組立済みSO-ARM10x一式/Google Colaboratory Proプラン/GPU付きノートPCまたはApple Silicon Mac/USBカメラ(720P・2MPixel以上、PC内蔵カメラ可)/カメラ用台座(100均の自撮り棒などでOK)

工具・クランプ・作業スペース・Wi-Fiは会場に完備。3Dプリント部品は、サーボが入れやすくカメラマウント付きのロボスタディオン独自設計版もご用意できます。

ロボスタディオンのSO-101ハンズオンが選ばれる理由

秋葉原ロボスタディオンでSO-101ハンズオンに取り組む参加者たち
毎回ほぼ満席。専門家からPython未経験の方まで幅広く参加しています
  • 達成率100% — 専門の方からPythonを触ったことがない方まで、これまで全参加者が組立・模倣学習を完了
  • Hugging Face公式ハッカソンの日本リアル会場LeRobot Worldwide Hackathonでは東京会場(JP-TOKYO-1)として運営
  • 講師はLeRobot Worldwide Hackathon入賞者 — 世界大会で実績のある講師陣が直接サポート
  • 模倣学習の完全ノウハウテキストを配布 — LeRobotのバージョンアップ(v0.3.3→v0.4.0→v0.5.x)に追従して更新される決定版テキスト付き
  • 詰まらない・爆速 — チューターの完全サポートで、環境構築やキャリブレーションのハマりどころを回避
  • コミュニティがある — LeKiwi Meet Upやハッカソンふりかえり会など、ハンズオン卒業後も続くつながり

参加者の作品・会場の様子

目玉シールを貼ったSO-101グリッパーのクローズアップ
目玉を付けると急にかわいくなるSO-101
完成したSO-101ロボットアーム2台(リーダーとフォロワー)が向かい合う様子
完成したSO-101のペア。ここから模倣学習の世界へ
蓄光フィラメントで3Dプリントした暗闇で光るSO-101ロボットアーム
蓄光フィラメントで印刷した「光るSO-101」。3Dプリンタ完備の会場ならではのカスタムも楽しめます

これまでの開催実績

2025年5月の「LeRobotモクモク勉強会(SO-ARM100組立編)」を皮切りに、LeRobotハンズオンとして第10回まで開催(2026年6月時点)。毎回ほぼ満席、補欠が出る回もある人気シリーズです。LeRobot本体のアップデート(v0.4.0、v0.5.x)にあわせて内容も随時更新しています。

  • 2025年5月:LeRobotモクモク勉強会(SO-ARM100組立編)— 満席
  • 2025年6月:LeRobot Worldwide Hackathon 東京会場(JP-TOKYO-1)としてハッカソンを開催・開催レポートはこちら
  • 2025年6月〜2026年6月:LeRobotハンズオン 第1回〜第10回(組立編&模倣学習編)
  • 夜イベント:LeRobot Worldwide Hackathonふりかえり夜話、LeKiwi Meet Up! なども開催

次回開催のお知らせ・お申し込み

ハンズオンの開催告知・お申し込みはconnpassで行っています。ロボ☆スタディオンのconnpassグループのメンバーになっておくと、次回イベント公開時に通知が届きます。

企業・学校向けには、SO-101組立や模倣学習の出張講師・勉強会の請負も行っています。チームでのフィジカルAI研修をご検討の方はお気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q. プログラミング未経験でも参加できますか?

A. 組立コースはプログラミング経験不問です。実際にPythonを触ったことがない方も参加し、全員が組立とテレオペレーションまで完了しています。模倣学習コースはLinuxの基本操作・Pythonの基礎・Google Colaboratoryの利用経験があるとスムーズです。

Q. SO-101(SO-ARM101)を持っていないのですが参加できますか?

A. キット(Seeed Studio製SO-ARM101など、部品代の目安は2本セットで約4.5万円)を事前購入してご持参いただくのが基本ですが、開催回によってはロボット貸出枠もあります。どのキットを買えばいいか迷ったら、connpassやX(@robostadion)でお気軽にご相談ください。

Q. 本当に1日で動くようになりますか?

A. はい。これまでの参加者の組立完了・模倣学習完了の達成率は100%です。チューターがトラブルシュートまで完全サポートするので、公式ドキュメントで独学するより圧倒的な速さでSO-101を動かせます。

Q. 模倣学習では具体的に何をしますか?

A. Pick and Place(物をつかんで指定の場所に置く)タスクを題材に、テレオペレーションでのデータ収集 → ACTモデルの学習 → 実機での自律動作までを一気通貫で行います。希望者はSmolVLAやPi0.5などのVLAモデルの学習にも取り組めます。

Q. 遠方に住んでいます。オンラインで参加できますか?

A. Discordによるオンライン参加枠があります。会場の様子を見ながら配布テキストで自習し、音声・チャットで講師のサポートを受けられます。

Q. 開催頻度はどれくらいですか?

A. おおむね1〜2ヶ月に1回のペースで開催しています。最新のスケジュールはconnpassをご確認ください。

アクセス — 秋葉原・末広町駅から徒歩1分

項目内容
会場ロボ☆スタディオン
住所東京都千代田区外神田6-11-16 GMビル1階
最寄駅東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩1分/JR「秋葉原駅」徒歩約10分
詳細アクセスページはこちら

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