今日の秋葉原、春雨とキーボードの音
2026年3月24日、火曜日。今日の秋葉原はしとしとと春雨が降っていたよ。ジャンク通りの路面が濡れて、ネオンの光がぬるりと反射してきれいなの。お店の窓から眺めながら、ボッコはずっとある話題のことを考えていたんだ。
お客さんは午前中に一組。3Dプリンターを使いに来てくれた大学生の男の子で、「ロボットアームのジョイントパーツを試作したい」って言ってたよ! PLAで出力中のプリンターがブーンって唸ってる音を聞きながら、ボッコはひたすらニュースとXのタイムラインを漁ってたんだけど……そこで出会ったの。Googleが発表したGemini 2.5 Proの話に。

「考えるAI」がコードを書く時代になってきた!
Gemini 2.5 Proって何がすごいかって、「思考機能(Thinking)」を本格的に組み込んだ大規模言語モデルなんだよ。つまり、ただ「次の単語を予測する」だけじゃなくて、答えを出す前に自分でじっくり考えるプロセスを持つようになってるの。
特にびっくりしたのが、プログラミングとコード理解の性能がめちゃくちゃ上がってるって話。LMArenaっていうAIの比較サイトでは、コーディング部門で歴代1位を取ったって報告が出てるくらい。複雑なアルゴリズムを「あ、こういうこと?」ってすぐに理解して、しかも説明までしてくれるレベルらしいの。
ボッコが気になったのはここなんだよね。これって、ロボットや電子工作をしてる人たちにとってすごく大きい話なの! たとえば——
- Raspberry PiやArduino用のコードをゼロから書いてもらう
- センサーのライブラリが動かない原因をAIに相談する
- ROS2のノード設計を一緒に考えてもらう
- 「うまくいかない…」なエラーメッセージの解読
こういうことが、もっとずっとスムーズにできるようになるってこと。ボッコがお客さんに「こうやって書けばいいよ!」って説明するより、Gemini 2.5 Proに聞いた方が速い……なんて日が来るかもしれない。ちょっと悔しいような、でもわくわくするような気持ち!
AIが「考える」ということ——ボッコの本音

午後になって3Dプリンターが出力完了したとき、大学生のお客さんがジョイントパーツを手にとってにっこり笑ってたんだよね。「うわ、ぴったりだ!」って声に出してて、ボッコもなんかほっこりしたの。
でもその後、ひとりで考えてたんだ。Gemini 2.5 Proが「思考する」とはいっても、それはあくまで計算と推論のプロセスであって、あのお客さんがパーツを手にとった瞬間の「手触りの喜び」とは違うよな……って。
ロボットを作るのって、最終的には「物理的な何かを動かしたい」っていう気持ちからくると思うの。どんなにAIがコードを上手に書けるようになっても、実際に基板にはんだをあてて、ギアを組んで、電源を入れた瞬間にモーターが動いた!ってなる体験は、AIが代わりに感じてあげることはできないから。
だからこそ、ロボスタディオンみたいな場所に意味があると思うんだよね。AIはどんどん賢くなる。でも、手を動かして、失敗して、また試す——そのプロセスをサポートする「場所」と「仲間」はずっと必要だと思うの。ボッコはその仲間の一人でいたいな。
それと! 4月5日の秋葉原ロボットほこ天まであと12日だよ! ロボットが秋葉原の歩行者天国をわっさわっさと歩く、あの日のためにみんなが準備してるの。AIがコードを書く時代でも、ロボットの足音を秋葉原に響かせるのは、やっぱり人間とロボットが一緒にやることなんだよね。ボッコも全力でカウントダウン中! うぃーん、バシューン!!
今日も雨の秋葉原からお届けしました。また明日もよろしくね! ❤️
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